TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > カピオラニ公園の松
カピオラニ公園海側のカラカウア通りにある松並木は日本からハワイへの官約移民の人々が1890年に植えたものです。
ハワイといえば、ヤシの木、日本といえば松の木がイメージだったのでしょうか。
遠くハワイに新天地を求めて移り住んだ人々は、日本人がここにいたという証として、植樹したのでしょう。
コーヒー園・パイナップル畑・サトウキビ農園どこも、移民として入植した人々の汗と涙の労働の日々があった上に、今があるのです。