TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ホンビノス貝
居酒屋さんで、貝の盛り合わせの酒蒸しをお願いしたところ、入っていた貝は アサリ、ハマグリ、ムール貝、ホンビノス貝でした。
ホンビノス貝は北アメリカ東海岸のカナダからメキシコまで広く分布し、日本では1998年千葉の幕張海岸で最初に発見されました。
貨物船のバラスト水とともに持ち込まれた外来種です。
アメリカのロードアイランド州の貝に指定され、アメリカでクラムチャウダーとして食用にされているのは殆んどホンビノス貝です。
酸欠に強く、アサリなどと生息する海域が重複していないようです。
なお、あさり、はまぐりは日本からベトナムにかけての東アジアの貝です。
あさりは地中海のアドリア海やフランスのブルターニュ、北アメリカの太平洋岸そしてハワイでも外来種として繁殖しています。
海外に輸出した種牡蠣についていたようです。
ホンビノス貝早速買い込んで、家で食べました。