TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > お寿司の順序
歌川広重によって江戸後期に書かれた浮世絵のお寿司
寿司のうんちく話です
回る寿司ではなく、座って食べる寿司の注文の順序は「白身、赤身、こってり、巻物」と言われます。
10貫一人前が基本です。
まず淡白なもの、鯛、平目、鱸、鰈などと酢締めのコハダ、鯵、鯖など
次に、赤身や貝、魚卵として鮪、赤貝、青柳、帆立、海栗、イクラそして穴子やシャコなどのツメを塗ったもの
口直しに卵焼き
最後に甘口の巻物、干瓢、鉄火、胡瓜巻きとなります。
巻物はこれで終わりとの合図になり、椀物がでてきます。
最初に何を食べようかと迷っているときは、お造りと日本酒を注文して、今日のお勧めを聞きましょう。