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日本での海苔の食用は倭武(ヤマトタケル)の東征にも出てくるように古代からありましたが、現在のように板海苔にするのは江戸中期です。
竹ヒビや木ヒビが用いられていましたが、戦後養殖技術が安定し網ヒビで大量に食べられるようになりました。
日本以外では、韓国、中国が養殖して欧米に輸出しています。
ニュージーランドでも養殖が成功しましたが、ハワイでは海洋深海水で養殖を試みましたが現在は撤退中です。
欧米では板海苔は紙のようであり、カーボン紙を連想させ歯の裏にくっつくため、巻き寿司にするさい内巻きにし、カリフォルニアロールが工夫されました。
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