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日本はアメリカ車を輸入しようとしないと、トランプ大統領に非難されています。
2013年の資料ですが、国内での自動車販売台数は405万台、そのうち輸入車は7.6%の31万台です。
ベンツ、BMWやVWなどのドイツ系の自家用車が多く60%の18万台、スウェーデンのボルボが4.5%の1.4万台、英国のランドローバーが3.4%の1万台、アメリカからはジープが3.8%で1.2万台です。
そしてEVのテスラは1.8%の5500台ですが、中国上海工場で製造しています。
私が運転していても、アメ車に出会うのは稀です。
キャデラック(2000㏄)などは、日本車のクラウンとほぼ同じ大きさで、燃費もそう大きな差わないそうです。
デザイン・内外装は、好みがありますが左ハンドルがなんといっても日本の交通事情には、あってないと思います。
右ハンドルにしたら、購入する人はぐっと増えると思いますが、戦後進駐軍の車を中古で払い下げてもらい、左ハンドルのまま乗っていた日本人の姿が、自家用車などあまりなかった時代ですから、憧れていた人も多いようです。
そうしたことから「アメ車は左ハンドルじゃないと価値がない~」という意見もあるのは事実です。