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谷津遊路のジャカランダの並木の紫の花が咲き出しました。
ジャカランダは世界三大花木と呼ばれ、谷津遊路では2011年に街路樹として植えられましたが 開花条件が厳しく、2020年と2023年に開花が確認され、今年が3回目です。
原産地は南米のアルゼンチン北西部からボリビアとされ、ハワイ諸島には1900年代初めに植物園を中心に広く移植されました。
ブラジルの国樹でもあり、世界中に広まって街路樹や庭園樹として愛されています。
花はハワイでは薄紫色が一般的ですが、ほかに白色や青色、青紫色もありギターの素材としても知られています。
ジャカランダは熱帯の原産ですが、生育域は高地なので、ハワイでもマウイ島のクラ地区のように、標高の高いところで大きく生長しています。
ハワイ島では標高の高い190号線の、コナからワイメアにかけて見られます。
谷津遊路でハワイ気分が楽しめます。