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韓国のお土産といえば韓国海苔がありますが、日本統治時代に朝鮮漁民により養殖事業が始められ、日本本土に移出され、日本本土より生産高は多くありました。
日本敗戦後、日本に輸出できなくなったため、韓国では輸出先が無くなり、日本側からみても韓国からの輸入割当が利権化しました。
韓国から安く輸入して、日本で高く売りさばき差額が政治資金となったのです。
政治利権は 台湾バナナ、韓国ノリ、こんにゃく の3つが代表格で昭和41年当時は脱税、リベート、政治献金の黒い霧をまとめて「バノコン」といわれました。
ところで、こんにゃくは中国や東南アジアの限られた地域で土着的に食べられていたようですが、作物として栽培し全国民が日常的に様々な料理で食べているのは日本だけです。
近年、中国では生産量とともに日本の食べ方が急拡大し中華料理などにも使われています。
台湾バナナといえば昔は高級品で病気の時しか食べられませんでしたが、今は毎日食べられるポピュラーな果物となっています。