TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > お花見は桜の下
桜は満開ですが、花曇りで雨まで降ってきてしまい、ゆっくりお花見ができませんでした。
お花見と言えば桜の下にシートを敷いて、お弁当とお酒がつきものですが、桜でならねばの理由は下から見上げて綺麗なのは桜だからです。
桜は1つのつぼみに3~4つの花をつけ、それぞれが触れ合わないように咲くために、長い柄がついています。
だから花は下を向いて垂れ下がっているのです。
梅や桃も綺麗ですが、枝に直接実をつけるので、花も直接、枝につくように咲きます。
下から見上げるのも良いのですが、一面の桃の花や梅の花を高台から俯瞰するのが絶景なのです。
甲府盆地の桃や小田原梅まつり・曽我梅林は見晴らし台などから見下ろして鑑賞するので、縁台に腰を掛けてのお茶が似合うのです。