TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 蜂蜜の固化
ハチミツは、我が家の朝食の必須アイテムです。(^^)元気の素かもしれません~
トーストや、ヨーグルトと一緒にいただくのが日常です。
養蜂園から取り寄せていますが、旅先で見つけるとつい買い求めてしまいます。
ハチミツに含まれるブドウ糖は気温が5〜14℃となると結晶化して固化することがあります。
また、エアコン利用で気温差が激しいと結晶化しやすくなったり、結晶化の進みが早くなるという傾向があります。
さらに、古いハチミツほど水分量が少なくなっていて結晶化しやすくなるので、購入して数年も経つはちみつは、夏に常温で置いておいても結晶化することがあります。
そして、ハチミツに含まれる糖類には果糖とブドウ糖がありますが、含まれているブドウ糖が多いほど結晶化しやすい特徴があります。
そのため、ハチミツの花の種類によって固まりやすさが異なり、ナタネやヒマワリなどはブドウ糖が多いため結晶しやすく、アカシアやトチノキなどは果糖が多く結晶しにくいと言われています。
結晶の核となる花粉が取り除かれていたり、水飴が混ざっているなど、天然ハチミツそのままではなく手が加えられているハチミツは結晶化しにくいのです。