TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 日本の島の数
クイズ番組で県別島の数が出題されていました。
私達が学校で習ったのと順番が異なっています。
1987年:①長崎、②鹿児島、③北海道、④島根、⑤沖縄
2022年:①長崎、②北海道、③鹿児島、④岩手、⑤沖縄
理由は、従来は船が航行する際に留意する外周100m以上ある島が6852と海上保安庁がカウントしたためです。
航路から外れた島や海上保安庁の管轄外である湖にある島は数えられませんでした。
2021年に国会で、沖縄県の島の数が県によれば160であるのに政府によると363と食い違っていることが指摘されたのがきっかけで、国土地理院が「外周100メートル以上で自然にできた陸地」など一定の条件で島を数えたところ、1万4125になったと発表しました。
「測量技術の進歩による地図表現の詳細化が大きく影響した」ためです。
島の増加が多い順では、北海道が964、鹿児島が651、岩手が575、長崎が508、和歌山が402の増となっています。
長崎の首位はゆるぎませんが、北海道や岩手など北日本の順位が上がりました。
岩手はリアス式海岸で島の数が大きく増加したのです。
★NHKの歴史探偵の再放送1月31日16時15分から17時マウイ島の「ハワイ 神々と暮らす島」をもう1度観ようと思っていましたが、国会中継で中止かも知れません。(>_<)
NHKプラスで、一週間以内なら追っかけ配信で観られるかもです。