TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > イースト菌
天然酵母のパンが人気ですが、イースト菌とどこが違うのでしょうか、またイースト菌の多くはフランスからの輸入品です。
イースト菌とは酵母(パン酵母)の一種であり、パンの発酵に適した単一の微生物を純粋培養したもので、パン酵母とはイーストのことなのですが、日本ではイースト菌と天然酵母を使い分けしています。
純粋培養イースト菌の特徴は、他の酵母よりも発酵力が優れていて30℃前後で活発に発酵することです。
① 他の酵母よりも発酵力が優れている。
② 風味が単一であり味が安定しやすい。
③ 入手しやすい上に、日持ちもする。
また、市販されているイースト菌には「生イースト」、「ドライイースト」、「インスタントドライイースト」などの種類があります。
パンの生地などを膨らませる役割は、イースト菌、天然酵母以外にベーキングパウダーなどもあります。