TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 韓国海苔と日本の海苔
世界中で一番の海苔消費国は韓国で国民一人当たり年間180枚、日本は年間82枚です。
日本の海苔といえば浅草海苔が一番にイメージされますが、アサクサノリはほんのり赤みを帯びた色合いが特徴で、有明海などの限られた地域でしか養殖されていません。
全国で広く養殖されている黒々とした艶のある海苔はスサビノリという種類です。
私達が韓国海苔と呼んでいるものは、日本では岩のりとして知られる、オニアマノリやイチマツノリという海藻です。
日本で海苔と呼ばれるものは、基本的に味付けされていおらず、味が付いたものは味付け海苔として販売されています。
これに対して、韓国海苔はごま油と塩で味付けされているものが主流です。
韓国海苔は岩ノリであるため、穴の開いているものほど高級品とされるところも、日本の寿司海苔との違いとなります。