TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 大船観音
大船駅そばの、高さ25メートルの白衣の観音半身像で、1929年に着工、二次大戦により中断しましたが、約30年の月日を経て曹洞宗の「大船観音寺」として1960年に完成しました。
胴体内には20分の1の原形像があります。
車窓から眺めると、いつも穏やかなお顔で、心が洗われる実に美しいお姿です。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、源氏や北条氏ゆかりのスポットに注目が集まった鎌倉
ですが、市内南部には鎌倉大仏、北部には大船観音「白衣観音像」という巨大な像がある
のです。
今日も車窓からそのお顔が見えたところで、思わず手を合わせてしまいました。
過去に2回、鎌倉芸術館の舞台で踊った後、生徒の皆さんと観音様を訪れています。