TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ホークアイ (Hawk-Eye)
2日、サッカー日本代表がスペインを破り勝利で勝ち点6でE組1位で予選突破しました。
日本の2点目は後半6分、右サイドから堂安律のクロスがファーに流れたが、三笘薫がライン際から折り返し、最後は田中が押し込んだ。
三笘の折り返しボールがゴールラインを割ったかと思われましたが、残っていたのをホークアイで確認、その後の長い検証の末に日本の2点目が認められました。
ボールはその一部がライン上に残って入ればインプレ―です。
ホークアイ は、ソニーが開発を進める審判補助システム(ゴールライン・テクノロジー)で、試合中にボールの位置や軌道を分析し、それらをコンピューターグラフィックスで再現する映像処理システムで元々はミサイル追跡の技術です。
サッカーにおけるホークアイは、両ゴール裏や両ゴール付近に設置した6台から8台のハイスピードカメラがそれぞれ違う角度からボールの正確な位置を撮影し、映像ソフトウェアが瞬時に解析、正確な位置を三次元で割り出すものです
情報は審判の腕時計に送られて「試合の流れを妨げない」ようになっていますが、今回は入念に確認したようです。