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白内障とは、目の表面を覆う角膜やレンズ機能を果たす水晶体が混濁することで、視力の低下をきたす目の疾患です。
白内障原因の約9割は「加齢」で、50代で約50%、70代で約70%、80代では約80%となっています。
手術では、水晶体内部の濁りを取り除き、その代わりにアクリル製の眼内レンズという人工物を挿入します。
眼内レンズは半永久的に使用できるため、原則的には1回の手術で済みます。
また、眼内レンズには単焦点眼内レンズと、2か所以上にピントが合う多焦点眼内レンズがあります。
手術により近視、遠視、乱視も同時に治り、多焦点眼内レンズを使用すれば老眼も治ります。
加齢により視力が衰えてきたと感じたら、眼科を受診しましょう。