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中腰での作業、急な動作、同じ動作の繰り返しなどで、仙腸関節が緩んだり、靱帯が伸びすぎることで、身体の衝撃吸収がうまくいかず関節の炎症が起きる事があります。
仙腸関節は腰椎を支える骨盤の中央にあり、腰の中央で仙骨と腸骨が結合している部分を仙腸関節といいます。
仙腸関節には遊びが2~3mmあるのですが中腰になって重いものを持ったり、仙腸関節に異常な負荷が加わると関節面が少しズレて固定されて遊びがなくなると痛み、痺れ、コリなどの機能障害が起こります。
また、体幹や股関節周囲の筋力が落ち、仙腸関節や靱帯へ負担が大きくなることで、骨盤の不安定な状態が出現し痛みが出ます。
仙腸関節性腰痛の患者数は、1:2 の割合で、女性に多くみられるそうです。
骨盤の位置修正と、骨盤周囲筋の筋力強化や、股関節・背中のストレッチ、腰を前後に軽く動かすことによって仙腸関節の遊びを取り戻しましょう。
🌺プアマエオレ 袖ケ浦 の元気な皆さん、「レイククイ」ハワイ人のレイに込める愛情を力強く踊りました🌺