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昨日朝、Jアラートが鳴りましたが、J-ALERTとは総務省消防庁の全国瞬時警報システムで2007年から運用されています。
国から発令された警報を、人工衛星を介して各自治体の無線を自動的に起動し、音声で各地住民に通達するのです。
地震・津波など緊急を要する自然災害や、ミサイル攻撃・大規模テロなどの有事の際に使用されます。
NHKのテレビの画面、今までに見たことのないものでした。
東京都の伊豆諸島や小笠原諸島の2町8村にJアラートが発令されました。
都内にJアラートが発令されるのは初めてですが、東京の島しょ部には誤って発信されたようです。
Jアラートについての、問題点
○対象地域が、二転三転したり、{不慣れな対応}
○発射から7.8分で到達するミサイルに対して、伝えるまでに5分以上かかった{情報発信の遅さ}
○防衛省が迎撃の必要なしと判断したのに、避難をよびかけている{情報のちぐはぐ感}
「世界情勢が緊迫する今、実効性のある、抜かりのない緊急対応がもとめられています」と、アナウスされました。