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エアコンの電源プラグは、エアコンの稼動に必要な電流・電圧によって異なる形をしています。
冷房面積の目安は、単相100Vのエアコンが6~12畳ほど、200Vのエアコンが14畳以上です。
コンセントは、その回路で使用することが可能な電流・電圧によって穴の形状が変わります。
エアコンは取付作業を定めた内線規程で専用のコンセントが必要とされており、近年その運用が厳格になってきました。
ところで、何畳用と表示されていますが、1965年の木造平屋南向きの部屋を基準にしたもので、高断熱高気密性が増した現在の住宅ではもう少し広い区画を冷暖房できるようです。
電力不足の折から省電力が叫ばれていますが、冷暖房の設定温度を変えるより、住宅の断熱材を交換する方が効果があるようです。