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メネフネとはポリネシア人たちが移住してくる前のハワイにいたとされる小人族で、森や谷に身をひそめながら暮らしていました。
身長は60cm、いたずら好きで、姿が見えない夜に活動していたと言われています。
彼らは賢く、強く、働きもので、建築作業を得意とし、一晩でヘイアウやフィッシュポンド、道路、カヌー、家などを完成させました。
また彼らはmaiʻa(ハワイ語でバナナ)とiʻa(ハワイ語で魚)が大好きで、歌やダンス、アーチェリーを楽しみ、怒った人がいると魔法の矢でその人の心を射抜き、怒りを「アロハ」を通して表現される愛の感情に変えていたと言われています。
バナナや魚を持っているときはそれらから目を離さず、心の中にあるhuhū (ハワイ語で怒り)を消さないと魔法の矢で射られ、バナナと魚を持っていかれるかもしれません。
バナナと魚をお供えして、安息が得られるのならそれも良いのかも知れません。
ワイキキ・ビーチ・ウォークにメネフネが出現しました。
❤よく働き(学び)・よく遊び・きちっと食事をとり・いつも笑顔で楽しく暮らしたいものです。