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昨日の地震で停電となり、ベランダから周りを見ると、明かりが点いている地区と点いていない地区があるのが不思議でした。
理由は地震の影響で福島県広野町にある広野火力発電所の5号機・6号機など、管内で合計4機の発電機が停止したため、電力の需給のバランスを保つための装置が自動で作動したからです。
そのため、東京電力管内で最大210万軒の停電が発生しました。
電力は、電気の消費量(需要)と発電量(供給)を一致させる必要があり、需給のバランスが保てなくなると、北海道で全島停電があったように、より広い範囲で停電が発生する恐れがあるためで、大停電を回避するためです。
停止していた発電機の復旧にともない、順次電力の供給を再開し、地震発生からおよそ3時間半で全面復旧しました。
東京電力管内では今回、家屋の倒壊などによる電柱や電線の損傷や、地面の液状化などによる地中のケーブルの損傷は発生しませんでした。
今回、我が家では懐中電灯は4個すぐ用意できましたが、携帯ラジオの電池が切れており、急いで入れ替えました。
普段使っていないものなので、定期的な点検の大切さを実感しました。
☆余震は気になりましたが、予定していた合同練習はしっかり行いました。
フラをいつもの仲間と踊れることの充実感と幸せをあらためて感じました。
地震被害の大きかった方に、心からお見舞い申し上げます。