TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 指を折って数える
指を折って開いたり閉じたりするとき 1~10 まで数えるとき、利き手の指を折って5まで数え、折った小指を伸ばして6と数え、10は指を全開となります。
アメリカでは日本と逆で、ジャンケンの拳(石)から、親指を立てて1と数え、5本の指を全部立ててパー(紙)の状態になった時が5となります。
5本の指といいましたが、アメリカでは指(フィンガー)は4本、手の親指(母指)は腕の延長と考えられていてサム、足の指はトーで足の親指はビッグトーです。
従って、薬指はサードフィンガーとなります。
日本では、昔は手のユビを指、足のユビは趾と使い分けられていたが、現在では手足の区別はなく、全て指となりました。
その他の国ではナイジェリアやフィリピンではグーの状態から小指を開いて 1 で次は薬指と開いていきます。
ジョージアやセネガルなどでは、広げた手の指をもう片方の手でタッチしながら数えます。
中国や台湾では 6のときには親指と小指だけを立てて、まるで「シャカ」としているようで、7 も人差し指と中指を立て、そこに親指を当てます。
ところでアメリカ式の指使いスムーズにできますか?