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ウィスキーの産地と言えば、スコットランド、アイルランドそしてカナダ、アメリカンと日本です。
寒冷なスコットランドではじっくり10数年ほど熟成させるものも珍しくありませんが、寒暖差の激しいアメリカのバーボンウイスキーは通常4~6年程度と熟成期間が短めです。
そして、アメリカンウイスキーは、内側を焦がした北米産ホワイトオークの新樽で熟成させるため、樽の影響を大きく受けたウイスキーに仕上がりやすいのが特徴です。
バーボンウイスキーを例に挙げると、「赤い色合いや、バニラやカラメルのような強い香りが印象的」「コク深く力強い味わいながらクセがないので飲みやすい」などと評されますが、こうした酒質の形成に熟成樽が一役買っているのです。
アメリカンウイスキーといえばバーボンウイスキーを想起する人が多いかもしれませんが、アメリカではライ麦やトウモロコシなど多彩な原料を用いたウイスキーも造られています。
🥂もう大人なので、聖バレンタインデーのチョコレートは卒業して、ウイスキーで乾杯となりました~(^^)