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冬場のスタッドレスからノーマルタイヤに交換しました。
ところでホイールの取り付け方法、「国産車はナット」で「輸入車はボルト」と違うのをご存じですか。
ボルト方式だと、車体と結合されているのはボルトのねじ山部分だけ、ナット方式だとハブに立てられたスタッドボルトとナットのねじ山の2カ所になります。
結合部分が少ないほうが、取り付け剛性は上がり対応できる速度域が高くなるので、少々取り付けにくくても輸入車はボルト方式を採用しているのです。
日本国内で運転している限り、使用速度域が高くはなくそれほど剛性を求められないため、そして交換時の簡便性を重視して国産車はスタッドボルトとナット方式となっているのです。
もちろん今では、スタッドボルトでも精度や素材がよくなったことから、ボルトに比べて剛性が大きく落ちるということはないとのことです。