TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 脊柱管狭窄症
雪で、交通が滞っていますが、寒さで人の体も血流が滞り、脊柱管狭窄症が発生しているようです。
〇原因と症状
① 寒さで身体に冷え・湿気などによる淤血が発生する。
② 淤血は、血行不良を引き起こし、酸素や栄養の供給不足になる。
③ その結果、神経及びその周囲の組織は、シビレと痛みという「緊急警報」を発令する。
脊柱管狭窄症が長引いている(半年以上)の方の場合は、
④ 血液の流れが澱みになって、新鮮な血液の不足となります。
多くは60・70歳から発症することが多いですが、20代・30代と若くしても狭窄症を発症する場合があります。
悪化しないよう、早急な処置が大切です。
〇対策
❶ 冷え・湿気などを取り除き、身体を温め動かし、血流を確保し筋肉のコリをほぐす。
➋ 末梢神経及び末梢血管に発生してしまった淤血を取り除く。
➌ 脊柱管狭窄症が長引いている場合には、食事等で造血細胞を活性化し「新鮮な血液を補う」
まずは寒さ対策をしっかりやることです。
☆レッスン時は、室内を換気のため風通しを良くしているので、足もとの冷えには充分気をつけましょう。