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Pua Mae ‘Ole Hula Studio | 日記 | 金継ぎ


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金継ぎ (2021.12.15)

金継ぎ(きんつぎ)は、割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法です。

金継ぎは日本独特の技法で、室町時代から安土桃山時代頃に茶の湯が盛んだった当時、大切な茶碗が割れたり欠けたりしたときに、何とか修繕して使い続けたいという先人の思いから生み出された技なのです。

継ぎ目を隠すのではなく、あえて金や銀などで装飾的に修繕するという大胆でグラフィカルな発想は、今も斬新なものです。

元のデザインに新たな表情、生命を吹き込む“金継ぎ”は、海を超えて海外からも熱い視線を注がれています。

2020年9月に国連のグテレス事務総長が世界の紛争解決を訴える式典で「“金継ぎ”を施した器は新品よりも魅力的になる。分断されヒビの入った世界にも、我々は“金継ぎ”をするような思いで向き合うことで危機から抜け出し、より強くなろう」と、スピーチしました。

映画『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』には登場人物の割れたマスクが修復され、赤いラインを施して再登場する場面がありましたが、これもJ.J.エイブラム監督が日本の“金継ぎ”にインスピレーションを受けて演出したものと言われています。

我が家でも金継ぎに挑戦してみました。(パパ作)(>_<)


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