TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > サバの大漁
北海道東部の羅臼町で、サバの水揚げは2020年の100倍を超えていて、漁師らも驚く大漁が続いています。
羅臼町では11月中旬以降、秋サケなどの定置網でサバが毎日数十トンから数百トンの水揚げとなり、11月26日までの漁獲量は1450トンとなりました。
北海道内では秋サケは不漁ですが、羅臼ではサバのほかにもスケトウダラも豊漁なのです。
鯖は暖流の魚といえますが、ただし暖流魚の中では比較的低温を好むのです。
真サバは黒潮本流の温度が少々苦手なので、季節に応じた環境で回遊している魚といえます。
黒潮本流の温度、季節により20~28℃ですが、真鯖の好む温度14~18℃です。
北海道周辺の海が温暖化して魚の種類が変化しているようです。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録されましたが、北海道と青森県が縄文時代は温暖化して住みやすかったのです。
☆プメハナさん(月曜津田沼カルチャー)です。