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六本木という地名の由来は、その名の通り6本の「松の木」があったとする説もありますが、武家屋敷地で上杉、朽木(くつき)、高木、青木、片桐、一柳という樹の名前の大名が住んでいたためともいわれます。
明治になって、麻布六本木は歩兵第1連隊と第3連隊の駐屯地となり、衛門前に兵隊さん相手の商店街ができました。
昭和のクーデターである2・26事件の決起部隊は六本木から出動したのです。
第二次大戦後は米軍に接収され外国人向けのバーやレストラン、ナイトクラブが増え、街並みが洋風になりました。
今の横田、福生の雰囲気です。
昭和35年に米軍から返還され霞が関にあった防衛庁が移転してきます。
平成12年(2000年)に防衛省は市ヶ谷に移転して行き、跡地がミッドタウンとして再開発されました。
六本木ヒルズは長府毛利家の江戸藩邸跡です。
新しい街として再開発されている場所も、歴史を調べると、明治・大正・昭和・平成・令和と脈々と繋がる、人々の息ずかいが感じられます。
☆26日フラの集い全般を運営してくれた(ナニ モキハナ)さんお疲れ様でした!
オミクロン株が、また、心配されるようになりました。
良い時期に、フラの集いを終えることができて、よかったです。