TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ダンスは幸福感を齎す(もたらす)
オックスフォード大学の心理学者とダンサーの実験合同チームの調査結果を見ました。
ダイナミックな全身を使う踊り(Aチーム)と、手の動きだけの踊り(Bチーム)の2チームにわかれ、其々レクチャーしました。
その後、習得したダンスをまず個人で、次にチーム全体で披露しました。
◎結果
A・Bチームとも、友達と踊った時のみ、健康状態の値を示すマーカーが上昇していることが判明。(手の動きだけの踊りでも、仲間がいる事で効果がアップ)
さらに、全身で踊るAチームは、多幸感を齎す脳内麻薬とでも言いましょうか「エンドルフィン」を多量に分泌していることが明らかになったのです。
この、「エンドルフィン」こそが、ストレスを和らげ、精神的にも健康を齎す産物です。
「エンドルフィン」の分泌により、心地よい陶酔感が得られ、嫌なことを忘れるばかりか、疼痛の緩和や、免疫力が高まることも確認されています。
毎日の生活の中で、踊る、それを披露する場など想像することもないかもしれませんが、
勇気を出してチャレンジし仲間と踊る事で、心身共に豊かで楽しい幸福感が広がっていくのです。
☆羞恥心を乗り越えて、皆と音楽に合わせて身体を動かしてみましょう!
精神的効果は、科学が証明してくれていますから~(^^♪