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10月14日に衆議院が解散となり、総選挙は19日公示、31日投票となりました。
任期満了は10月21日なので、1週間の任期前倒しです。
任期満了に伴う解散は昭和51年(1976年)の三木内閣が唯一の例です。
解散は、衆議院議長が「日本国憲法第七条により、衆議院を解散する。」と詔書の文章を読み上げた瞬間、全衆議院議員が失職となります。
詔書が朗読された直後、衆議院議員が万歳三唱することが慣例となっていますが、声を出している人たちは、もはや議員ではありません。
議長は、一呼吸置いた後、無言のまま退場するのですが、解散と同時に議長も失職するため「本日はこれにて散会致します」とも宣言できないのです。
また、解散後に議場から退出する失職した「前」議員たちに対して、衛視は敬礼をしなくなります。
31日の投票日に予定のある方は、事前投票に行きましょう。
★ちなみに、皇帝には「万歳」、皇族や諸侯には「千歳」、官僚には「百歳」です★^^