無料ホームページなら お店のミカタ - 

Pua Mae ‘Ole Hula Studio | 日記 | 浜名湖の養鰻


MAP


大きな地図で見る

Pua Mae ‘Ole Hula Studio

WEBはこちら

MOBILEはこちら

TEL : 047-452-0677

日記

2025/04/30

往来物

2025/04/29

お食い初め

2025/04/28

於竹大日如来


Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記

TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 浜名湖の養鰻

浜名湖の養鰻 (2021.11.04)

土用と言えば、年に4回立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を、土用期間と言います。

夏の土用は、夏バテや熱中症に注意の時期で「丑の日(うしのひ)」に「う」のつくものを食べると良いと言われて、「鰻」をいただくようになったそうです。

秋の土用は、夏の疲れが出るころで、「辰の日(たつのひ)」に「た」のつくものを食べると良いそうで「たまねぎ」や「たこ」があげられていますが、やっぱり鰻が食べたいです。

鰻と言えば、浜名湖において大規模なうなぎ養殖が始まったのは明治時代で、昭和40年代には静岡県のウナギ生産量
は全国の7割を占めるまでになりました。

浜名湖が大むかしは海だったそうで、その後砂州でせき止められできあがった汽水湖(海水と淡水が入り混じった湖)であることが関係しているそうです。

海で生まれ川で大人になるうなぎですが、稚魚であるシラスウナギは一定期間は汽水域で過ごし、ある程度大きくなってから奥の淡水域に移動します。

海水と淡水が入り混じった汽水域がシラスウナギに必要であり、日本最大の汽水湖である浜名湖には稚魚が豊富に集まったことが、うなぎ養殖の成功に大きな要因となりました。

現在の鰻の生産量は鹿児島、愛知、宮崎、静岡の順となります。

日記 一覧へ戻る


このページのトップへ

【PR】 Knit Garden ニットガーデン / ㈱ニット工房有限会社 永田建築   KCSセンター武蔵小杉メナードフェイシャルサロン Weliaina ウェリアイナFactory