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スキニーファット体型とはskinny(痩せている)、fat(肥満)の意味で、全体的に細身であるのにもかかわらず体脂肪率が高い人のことです。
一見すると太っていないのですが、筋肉量が基準値よりも少ないため脂肪率が高く体組成計で測定すると肥満と判定されてしまうのです。
また筋肉量が少ないため全身がたるんでいて、お腹がぽっこりと出ていて、どこか不健康そうに見えてしまうのが特徴です。
◎スキニーファット体型が良くないのは
① 食事制限により栄養不足に陥る
② 糖尿病などの生活習慣病のリスクが上がる
③ 内臓脂肪が多くなる
④ バテやすくなる
⑤ 運動機能が低下する
⑥ 代謝が悪くなる
この頃太ってきたからと言って、極端な食事制限は筋肉を痩せさせるもとです。
食事制限は体重が減るので一見ダイエットに成功したかと思い込んでしまいがちですが、実際のところ筋肉がなくなるので皮膚のハリも失われ、お尻や二の腕がたるみ、活動するためのエネルギーを生み出しにくくなり、かえって脂肪がつきやすい体になってしまうのです。
高齢になるにしたがって良質のたんぱく質をとり、運動を欠かさないようにしましょう。
🌺オヒア レファクラスのCちゃんが、今年初めから病気療養中でしたが、元気に復帰できました。「お帰り~」(^^)/