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大手町の三井ホールで巨大映像で迫る五大絵師 の世界が開催されています。
美術作品は紙の上でと思っていましたが、3面ワイド45m巨大スクリーンに20億画素の超高精細デジタルリマスターで浮世絵が表示されていて、細部の凹凸などの技巧や、和紙の繊維一本一本の質感までも感ぜられました。
金屏風や金襖絵の金箔、切箔、金砂子、金泥などの素材や表現の緻密な違いまでも再現されており、日本らしい新しい技術が開発されているのは心強いものです。
迫力ある音響を入れ、画像からの印象をさらにスケールの大きなものに仕上げていていました。
目で楽しみ、耳で感動して、体感で満足した世界鑑賞でした。