TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 紅茶はブラックティー
アフタヌーンティーで紅茶をいただきますが本場英国では、私たちが思い浮かべる紅茶を「ブラックティー」と呼びます。
ダージリン、アッサム、セイロンなどの茶葉を使った紅茶全般を指します。
ブラックコーヒーといえば、砂糖やミルクの入っていないコーヒーのことですが、紅茶の場合とは違います。
日本でも人気のあるアールグレイはベルガモット(ミカンの仲間の柑橘類)で柑橘系の香りをつけた紅茶でありフレーバーティーの1種です。
"Earl Grey" とは「グレイ伯爵」の意であり、1830年代のイギリス首相の名前にちなみます。
ところで、ブラックコーヒーを「美味しい!」といって飲んでいるのは、世界でも日本人くらいなのです。
世界の常識は、砂糖やミルクをたっぷり入れて甘くして飲む飲み物とされていますので、何も入れずに飲むということはほとんど考えられないようです。
砂糖だけでミルクを入れないコーヒーもブラックコーヒーといいます。