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蜂蜜をいただきました。
蜂蜜は腐らないのではと思っていたら、賞味期限が約2年と記載されていました。
蜜蜂が集めてきた蜂蜜は水分が60%ほどで、これを数日かけて蜜蜂が羽ばたきによる温風で蒸発させ、糖度を高めていきます
糖度80度、水分20%くらいになったら巣房(貯蜜巣)を蜜ろうで蓋をして貯蔵します。
量販されている蜂蜜の多くは、15℃以下で結晶化して商品価値が低下するのを防ぐため、高温で濃縮したりするそうですが、時間をかけて自然に熟成したものの方が風味が豊かです。
賞味期限の2年とは、すべての食品に賞味期限の記載が定められているためで、一応、風味が保たれている期限という事です。
特に風味やとろりとした蜂蜜の感触は65℃以上になると失われるので、直射日光や自動車の車内など、高温になる場所には置かないように注意しましょう。
頂いた蜂蜜は美味しいうちにいただきます。