TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ノーパンクタイヤと耐パンクタイヤ
自転車に乗っていると避けられないパンク、近くに自転車屋がないと修理のために運ぶ時間とお金がかかって大変です。
そのため、パンクしないタイヤやパンクしづらいタイヤが開発されています。
「ノーパンクタイヤ」は内部に空洞がなく、ジェルやウレタンが注入されています。
チューブも空洞もないため、低空気圧での走行や異物が刺さることが原因でパンクする心配はありません。
ただし、乗り心地はいまいち、それでも自転車屋が近くにないときはとても助かります。
一方「耐パンクタイヤ」はタイヤのゴムが通常のものよりも肉厚にしたもので、異物の貫通やタイヤの磨耗を防ぐことでパンクのリスクを軽減します。
そのためノーパンクタイヤより柔らかい乗り心地が得られます。
空気を入れるなどのメンテナンスが必要ですが、長距離を走る場合や段差や凹凸の多い道を走る場合に適しています。
コロナで電車やバスの利用を控え、自転車で通える範囲は自転車にしようという人が増えているようです。