TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 蝉(セミ)の卵
台風が去って、公園にはセミの声も帰ってきました。
今までは頭の上からのセミ時雨でしたが、今はもっと低い所から鳴き声が聞こえ、周りを見回すと目の高さの木の幹に止まっていセミを見つけることができます。
セミは木の樹皮の隙間に卵を産み付け、その卵は冬を卵のままで過ごし、春になると幼虫となって地面に降りて、木の根から養分を吸って4~6年過ごします。
セミは卵を産む際、幼虫が地中に辿り着くようできるだけ地面に近い部分を探しているようです。
親は子供が元気に育つよう環境を選んでいるのです。
谷津の公園にはトンボが増えてきて、秋の気配も感じます。
秋ーよ来い 早ーくこいー♪ (^◇^)