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潜在看護師とは、65歳以下で資格を持っているにも関わらず、現職の看護師として臨床の現場で働いていない方のことを指します。
潜在看護師の数は71万人とされ、看護師資格保有者のおよそ3分の1が資格はあるが現場にはいないこととなります。
潜在看護師になってしまうのは看護師には女性が多く、出産・育児等で一度臨床の現場を離れてしまうと、復職が困難であるためです。
コロナワクチンの接種のために潜在看護師の活用が叫ばれていますが、これを機会に育児中の方の復職支援のための施策を推進して欲しいものです。
復職に支障があるのは育児のため
「預ける場所が見つからないことや子どもの急病に対応できない」
「夜勤ができない」
「超過勤務ができない」
「夫婦以外に育児の協力を依頼できない」などです。
保育園や幼稚園、託児所だけでなく、小学生になると学童保育が見つからなくて、復職困難が生じます。
フラの生徒の中にも、潜在看護師がいますが、今回のコロナワクチン接種では打ち手として参加するとのことです。
世のため人のためになる、認められた立派な仕事ですから、頑張ってくださいね!