TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > ハワイでのワクチン接種率
ハワイではワクチン接種率がコロナに対する規制緩和の基準となっています。
州内でのワクチン接種率が70%以上になった場合に、すべての規制を撤廃するとしていましたが新規感染者数が減少した場合には70%に達しなく前倒しで規制を撤廃することにしました。
ハワイ州では18日(金)の時点で、州内のワクチン接種率が56%、過去1週間の新規感染者数は1日平均47件となっています。
ハワイ州の人口は136万人、東京都の約10%です。
知事は、接種率が60%に達した場合、さらなる規制緩和を行うことも検討しています。
なお、ハワイ州では現在、ワクチンパスポートプログラムの拡大を検討中で、州内でのワクチン接種率が60%到達後、米本土でのワクチン接種の証明があれば、ハワイ到着時の検疫が免除とする案の導入が進められています。
ハワイ州当局は、ワクチンパスポートプログラムの拡大について、今後数週間の間に、ハワイ以外でワクチンを接種したことを確認できるシステムが整えるということです。
日本でのワクチン接種率は17日(木)で2回接種済みが6%です。
日本ではワクチンパスポートの発行は「持っていない人の差別につながる」と,慎重です
目安をつくれと言いながら、目標の設定は差別の始まりともなりそうです。