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ウィルス (2021.07.03)

哺乳類は体内(子宮内)で「子」を育てることから、胎児の生存性は格段に増しました。

母親と胎児を繋ぐものは「胎盤」であり、胎盤は哺乳類のどの動物種に関わらず、その機能(胎児に栄養と酸素を送り、老廃物を受け取る)は同じです。

ところが、心臓や肺、肝臓などとは異なり、各動物種の胎盤には著しい形態的な差異があるのです。

10年ほど前までは、哺乳類は胚栄養膜細胞の浸潤性の低いブタ、ウマやウシの方から浸潤性の高いイヌ・ネコ、げっ歯類、さらに霊長類へと進化したと考えられてきました。

しかし、哺乳類の各動物種は起源(核酸配列)が異なりながら、同様の機能をもつウィルス遺伝子を独自に獲得し、それらの遺伝子機能を利用していることが明らかになってきたのです。

ウィルスを取り込み、その遺伝子を利用することで哺乳類は多様性を獲得してきたのです。

ウィルスといえば、インフルエンザなどの人や動物に関連する病原体というイメージが強いのですが、細菌に善玉・悪玉があるように、ウィルスにもガンと闘うウィルスとか、胎児を守るウィルスなどが発見され、人間の存続に重要な役割を果たしていることがわかってきたのです。

地球上には、天文学的な量のウィルスが存在するにも関わらず、その研究は始まったばかりという事です。


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