TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 非常持ち出し品のチェック
東日本大震災から10年になりました。
非常持出品には、 発災してすぐに持ち出す一次持出品と 落ち着いてから家に帰って持ち出す二次持出品の2つがあります。
普段から用意しているリックに詰めた一時持ち出し品、この際使用できるかチェックしてみましょう。
夏と冬では防寒用品にするか暑さ対策品するかなど違ってきます。
リュックなどに入れる重さの目安は、男性で15キロ、女性で10キロ程度で、できるだけ軽くしましょう。
① 貴重品
現金(公衆電話用の10円硬貨があると便利)、通帳類、証書類、身分証明書、健康保険証、免許証、印鑑など
② 携帯ラジオ
小型で軽く、FMとAMの両方聴けるものを用意。予備電池も多めに用意する
③ 懐中電灯
できれば一人にひとつ用意。予備の電池と電球も用意する
④ 救急薬品
ばんそうこう、ガーゼ、包帯、消毒薬、解熱剤、胃腸薬、風邪薬、鎮痛剤、とげ抜きなど
※ 持病のある人は、常備薬も忘れずに!
⑤ 非常食料・水
カンパンや缶詰など火を通さないでも食べられるもの、水、水筒、紙皿、コップ、ナイフ、缶切り、栓抜きなど
⑥ その他
めがね、入れ歯、上着、下着、靴下、ハンカチ、タオル、ティッシュペーパー、ビニールシートなど
これまで、復興支援の行事にも参加してきました。