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書き初めの起源は平安時代の宮中行事で、江戸時代に寺子屋の普及により庶民にも広がり、明治時代には義務教育に取り入れられて広く普及しました。
昔は「元日の朝に初めて汲んだ水(若水という)で墨を摺り、新年の恵方の方角に向かって詩歌を書く」というものでした。
書き初めには、2つの意味があります。
① 一年間の抱負や目標を定める
② 字の上達を祈願する
{書初めで人気の四文字熟語は}
目 標:心機一転、鴻鵠之志
活 躍:獅子奮迅、勇往邁進
決 断:一念発起、初志貫徹
努 力:一意専心、粉骨砕身
家 族:一家団欒、琴瑟相和
健 康:無病息災、質実剛健
穏やか:泰然自若、明鏡止水
真 心:誠心誠意、公明正大
◎中三の孫が市内で学年賞をいただいた書初めを、展覧しているモリシアまで、見に行ってきました。