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実験によると、室温が5℃、湿度60%の状態の、広さ10畳の部屋の温度を22℃まで上げた場合、加湿器を使わないと、湿度は21%まで下がります。
さらに温度を22℃まで上げたにも関わらず、体感温度は18.9℃しかありません。
ただし、加湿器を使うって1時間あたり300ミリリットルを加湿した場合、湿度は変わらずに60%のままで、体感温度は21℃となります。
このように湿度の違いによって、体感温度にも違いが出てきます。
暖房温度の設定によってはさらに乾燥しますので、加湿器による加湿はとても大切です。
また、静電気の発生によりパソコンなどに影響を与えます。
コロナウィルス感染予防の意味からも、室温20℃~25℃・湿度は40%以上を心がけましょう。
感染が拡大しているので、更にマスク着用・手洗い・消毒が大切です。