TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 濃厚接触者との接触があった場合
濃厚接触者と自分が接触をしていたらどうすべきなのか?
〔例〕 取引先の担当者Aさんの奥さんがコロナに感染した。
すると旦那さんであるAさんは濃厚接触者となる。
自分はそのAさんと3日前に対面で30分ほど1m以内の距離で打ち合わせをしていた。どのような行動を取ったらいいのか?
東京都福祉保健局の説明では......。
現在まで濃厚接触者との接触に関するガイドラインはなく、健康な方と接触したのと変わりません。
ただ、濃厚接触者がいつ発症するかわかりませんので、濃厚接触者の方の健康状態を2週間ほど知らせてもらう必要があります。
そして、なるべく人混みを避け、出勤を控えていただきたいとのことです。
ですから、基本的に濃厚接触者に接触した場合の対応は、企業や個人の判断にお任せとなります。
◎ 結論として、もし自分が濃厚接触者と接触していたら、
① 濃厚接触者のPCR検査の結果が出るまで、在宅勤務できるのならば在宅勤務をする。
② 在宅勤務できない職種ならば、マスク、アルコールによる手指消毒など、感染症予防対策を徹底して仕事をし、できるだけ人混みを避ける。
③ どうしても不安だったら、会社に相談してみる。
というのが一般的なガイドラインになりそうです。
いつまでコロナ禍が続くのかわからないモヤモヤした状況だからこそ、身近で濃厚接触者が出たときの対応も、考えておきましょう。