TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 陸上競技のトラック
競馬場には右回りのところと左回りのところがありますが、人間が走る陸上競技場はどこも左回りにできています。
これは国際陸上競技連盟が 1913年に左回りと決めたためです。
それ以前は右回りのトラックもあり 第1回オリンピックのアテネ大会は右回りでした。
右回りと左回りの記録を比較すると左回りの記録が上回ったので左回りに統一したのです。
多くの人の足は左足が右足より若干大きく、左足が地面に接している面積きが広く、かつその時間も長いのです。
そのため左足が軸となる体勢を保つ人が 6~7割、目をつぶってまっすぐ歩くと左に蛇行していく人が多いこととなります。
右利き、左利きの人がいるように右回りが得意の人もいると思います。
陸上競技も右回り、左回りでそれぞれ記録をとったら面白いかも知れません。
足の大きさ一度、右と左、正確に比べてみる必要がありそうです。
✿20日・27日東京MXテレビa:m9:00からバードランドにプアマエオレフラスタジオが出演いたします。
コロナ禍、練習不足ではありますが、皆さんに元気をお届けできたらと思い、出演いたしました。(^^♪