TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > メレ・カリキマカ
メレ・カリキマカとはハワイ語で「メリー・クリスマス」ですが、これは1949年にハワイをテーマとしたクリスマス・ソングに採用されたためです。
ハワイでのクリスマスはプロテスタントの宣教師により1820年以降に始まったとされています。
元々ハワイにはマカヒキという祭りがあり、それがクリスマスと融合していきました。
1856年にはカメハメハ4世とエマ王妃が、感謝の日として公式にクリスマスを祝ったとの記録があり、1862年には休日と定められました。
ホノルル市庁舎前のサンタクロース Santa Claus(ハワイ語でカナカロナ)は夫妻で仲良く並んでおり、クリスマス・リースはポインセチアが用いられます。
サンタクロースの奥さんは ミセス・クロース Mrs. Claus 、マザークリスマス Mother Christmas とも呼ばれています。
今年は二人して花柄のマスクをしています。