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今年は、コロナ禍にあって、恒例のホテルでのクリスマス会ができません。
せめて、クリスマスソングでフラを楽しみたいと思い、1942年映画スイング・ホテルで使われた、オリジナル曲「ホワイトクリスマス」を選びました。
映画は、当時の人気スターの共演によるミュージカル仕立てのもので、愛国的な側面もありますが、実際は当時の第二次世界大戦末期に、遠い異郷に出兵して戦っている肉親を想い、共に過ごすクリスマスを偲ぶことによる共感も大いにあり、11週間連続首位の大ヒットとなった曲です。
「ホワイトクリスマス」は、アーヴィング・バーリン作詞作曲で、単に懐かしい故郷の雪景色を歌ったというのでなく、悲惨な現実の戦争による痛々しい色あいを純白の雪が覆い隠し、子供たちがはしゃぐ姿にあこがれを感じさせるものでもあったようです。
国も時代も違っていても、平和を愛し、日々が楽しく輝くものであってほしいと願うのは、皆同じなのです。
そんなわけで今日のレッスンは、先日からの新曲と「White Christmas」の2本立てで、
お久しぶりのMちゃんを大歓迎してしまいました~! お疲れ~(>_<)