TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 「いい風呂の日」
私達は入浴することを「風呂に入る」と言います。
元々風呂の意味は、蒸気を浴びて身体の汚れをふやかして、こすりだして、最後に湯で流すという仕組みの、蒸し風呂の事でした。
蒸気を逃がさない部屋を「室」と言い、⇒「ムロ」⇒「風呂」となったという事です。
江戸時代中期以降(270年前)くらいに、今の入浴スタイルが確立され、風呂=「湯」行水という行為から、全身湯船に浸かるものに変化していったようです。
銭湯もでき始め、ない場所には風呂を設置した船が巡回して商売していたそうです。
その移動船から「湯船」という言葉が生まれました。
☆安眠したい人は、湯温を38~40℃の温めの湯にゆっくり入ると、副交感神経が優位になり、心身共にリラックスして安眠しやすい状態になります。