TOP > Pua Mae ‘Ole Hula Studio 日記 > 炭酸浴
入浴剤には炭酸が含まれ、身体が細かい泡にシュワシュワと包まれて疲れがとれます。
スーパー銭湯に行くともっと強力に泡が発生する高濃度炭酸風呂があり、炭酸の発生量が1リットル当たり1000ppm以上と通常の炭酸泉の250ppmの4倍以上となっています。
① 炭酸は皮膚の毛穴から吸収されて血管が拡張して徐々に血圧が下がるため冷え性やむくみなど血流障害の改善にもなります。
② また、細胞の修復効果も普通の入浴より増加します。
③ 炭酸が古い角質を吸着し、毛穴の汚れを取ってくれるため、ハリのあるやわらかい肌になります。
家庭で高濃度炭酸浴を楽しむには、スーパーなどで食用の重曹とクエン酸を購入し、まずクエン酸100gをお湯に溶かしておき、入浴直前に重曹150gを混ぜるのです。
お湯の温度は38度ぐらいの温めにします。
温度が高いと炭酸がすぐ抜けてしまうし、湯船に浸かっているのも10分程度が必要だからです。
炭酸ガスの効果を高めるため、お湯はかき回さないことです。
費用は1回あたり50円ぐらいで、ひと手間かければ疲れが一層とれます。
市販の物もあります。