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国勢調査は、総務省統計局が国内に居住するすべての人及び世帯について調査するものです。
人口や世帯の実態を明らかにし、そこから得られる様々な統計を、国や地方公共団体の政治・行政を公正で効率的に行うため、又地域振興、住みよい街つくり、防災対策、福祉対策など将来に向けた様々な施策を立案・推進するために利用されるほか、学術、教育など各方面で幅広く利用される、重要なものです。
国勢調査の調査用紙が配布され、10月1日の状況を記入することになっています。
最初の国勢調査は1920年(大正9年)で以後5年ごとに実施され、今回は21回目となります。
100年前の第1回の日本の総人口は6000万人と現在の半分です。
人口は戸籍があるのである程度推計できるのですが、本籍地の数値ですし、住民票も動かさない人がいるので、実際どの町に何人住んでいるのか誤差が大きいのです。
マイナンバーは住民票と紐づけされているし、社会保障・税・災害対策以外に使用してはいけないので別個に調査するそうです。