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世界のお茶の生産量は590万トン、そのうち約6割が紅茶、約3割が緑茶です。
主要生産国のトップは中国で260万トン、2位インドで133万トン、3位はケニアで50万トン、日本は10位で8万トンほどです。
日本のお茶は宋代に蒸す製法で中国から伝わったものですが、その後の明代に中国は炒る製法に代わりました。
蒸す緑茶は世界的には珍しいものなのです。
中国というと発酵を加えたウーロン茶と考えますが、炒った緑茶のほうがポピュラーで消費量の7〜8割となります。
ところでアメリカのお茶消費量は日本より多く17万トン、日本は11万トン。
日本の消費の内訳は緑茶8.5万トン、紅茶1.5万トン、ウーロン茶1万トン。
私は水分補給とコロナ対策を兼ねてペットボトルの冷たいお茶が多いです。
抗酸化効果を持つ緑茶は、美容と健康・老化防止・殺菌作用があるので、安心して飲むことができるのです。